やっほーっ
みんな元気かーぃ??
あれだけ連続更新していたのに三股公演後ぱったりと日記が途絶え、
どーしたのかしら?なんて不思議に思われましたか?
あ、そーでもないですか。
えっと
いつものことです。慣れて下さい♡(๑→ω←๑)♡
宮崎公演を無事に終え、東京に帰って来てからもう二ヶ月以上経ってしまいました。
大変遅いご挨拶で申し訳ありませんが、
劇団こふく劇場第10回公演
みやざき演劇祭2007参加作品(フリンジ) 『夏の夜の夢』
無事全日程を終えることが出来ました。
ご来場頂いた皆様、今公演に関わって下さった皆様、
また宮崎滞在中にお世話になりました皆様に、この場を借り心より御礼申し上げます。
公私に渡り大変貴重で良い経験をさせて頂きました。
本当に有難うございました。
なんて言うか・・
書くことも書きたいことも山のようにあって何から書こうかと
ずっと手付かずでいたのですが、
やっぱりだめだよねぇ、
気持ちは生ものとある人が言っていましたが、全く持ってその通りで。
時が経てば経つほど、益々何を書いていいやらわからなくなってしまいました。
三股公演の前に中学校の鑑賞教室として公演し、
これで感想文書けって言われても中学生達困るよねと話し合ったり、
門川公演の際は泊り込みで連日開かれる飲み会に、みんなのタフさを感じびっくりしたり
東京からわざわざ門川まで観にいらして下さった方や
門川最後に夜に数人で夜風に吹かれながら見た星空とか
太刀魚のお刺身の美味しかったことや、
夜会館を歩くと廊下で小学生達が直に転がって寝ていたことや
積み込みを終えてみんなで見た夜の海や、
じんちゃんに「祐香ちゃん、『ねじりんぼう』じゃなくて『よりより』って言うんだよ」
と丁寧に訂正され、え、では、わたしねじりんぼうってどこから思い込んだのかと
自分に驚いたことや、
ロングスカートでご機嫌でチャリを漕いでたらスカートがタイヤに絡まって、
道で往生してたら知らないおばさんが車から降りて助けに来てくれたことや、
スカート破れちゃってもへっちゃらだった自分に驚いたことや(私は洋服好きなので
ちょっとでもどっか引っ掛けちゃったりすると結構凹む性質なのです)、
宮崎市からの帰り道、星がとっても綺麗だったから田んぼの真ん中の道に車を止めて
見上げたら、空がまぁるい形をしていて、地球って本当にまぁるいんだなぁって思って
ちゃーちゃんやおさむとはしゃいだことや、
風が冷たくなったことに気付いて、あんなに日差しの強かった夏がつい昨日のようで、
でも季節が変わる位の間、みんなと過ごしたんだなぁとか
もう絶対行けないだろうと諦めていた高千穂峡に千賀子ちゃんが連れてってくれて、
念願の高千穂峡では花嫁さんが新郎とドレスのまんまボートに乗っていて
えぇ!?この山中にどうやってそのお姿で!とびっくりしたり、
色々な所にたっくさん連れてって貰って、ホント千賀子ちゃんLOVE♡(๑→ω←๑)♡
とか
嬉しくて嬉しくて、
なのに千賀子ちゃんが運転してくれた帰りの車で爆睡ってどうなの、わたしたち、とか
はまさんなんか打ち合わせすっぽかして青島連れてってくれて、
運玉はかけらが入ったから良しとして
海で三人でばしゃばしゃ遊んで
えびソフトは「ソフトクリームなのに生臭い」という今までにない体験で、
やっぱりりゅうちゃんに騙された訳だけど、おさむは偉い子なので泣きそうになりながら
完食してたり
忙しい中みんな空港に見送り来てくれて、
さっぱりそんな気配なかったのに搭乗口で号泣しちゃっていつまでも離れられなくて、
ゆうちゃんに「も~!飛行機出ちゃうよ!こっちが心配になるから早く行きなさい!」って
言われて、飛行機の中でもおさむと私は無言で泣いて大変で、
帰って来てぽけ~っとしてたらその翌週には
永山さんがこっち来て会って「や、先週ぶりっ!」みたいな。
あ~~~~~~~~~~~~~
書き出したら止まらなくなってしまった。
てか書ききらん。
帰って来てみんなに言われたことは
「なんか抜けて来たね。いい感じだね。」みたいなのが一番多くて、
東京の街中を久々に歩いた時になんだかそれはとてもよくわかって
狭い空間を
街行く人々がそれぞれの目的目掛けて突進して歩いていて、
周りにあるものが何も見えていないようで
みんなどこか苦しそうに眉間に皺を寄せていて
私は少し怖くなった。
きっと自分もこんな風に過ごしていて、この「抜けた」感じもすぐに戻ってしまうんだろうと思ったから。
多分、二週間保てばいい方。
で、それはやっぱり当たっていた。
最初は場所のせいかと思ったけれど、今は、それだけじゃないとも思っている。
忘れないようにしたいなぁ、あの感じあの感覚。
そんな事を思う今日この頃です。
てか、大晦日だけどね。
良い出逢いに多謝。
0 コメント